太鼓の達人 公式ブログ

太鼓の達人 公式ブログ

太鼓の達人20周年記念企画「太鼓 de タイムトラベル」楽曲&譜面紹介 平安時代編

太鼓の達人20周年記念企画「太鼓 de タイムトラベル」楽曲&譜面紹介平安時代編

こんにちは!太鼓チームのエトウです!

2020年から10年ずつさかのぼって1960年に至ったと思ったのもつかの間、
そこからは一気に江戸時代に飛び、そして今回は平安時代という・・・
ここから先の勢いから振り下ろされないよう、注意してくださいね!!

ということで!今回は、太鼓の達人20周年記念を彩る特別企画、
「太鼓 de タイムトラベル」の連載企画平安時代版をお送りしていきますよー!
雅な世界が描かれるのカッ・・・?と思ったそこのアナタ!残念ちがいます。

今回のテーマは、
「平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)」が怪獣だったら?
「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」が怪獣だったら?
世紀の大怪獣バトルが繰り広げられてもおかしくないよね?
なんていう、だいぶアレな発想が元になっています!!
みんなついてきてるかーーーーーー!?

それでは、
「平安時代」を担当する楽曲「平等院鳳凰ドン vs 鳥獣戯カッ」について、
インタビュー形式でご紹介していきたいと思います!!

 

こんなぶっとんだ楽曲を作っていただけるのは、IOSYSさんしかいない・・・!ということで、IOSYSと言えばのこの方々にインタビューしたいと思います!

作曲:コバヤシユウヤさん
作詞:夕野ヨシミさん
歌唱:mikoさん

ではいってみましょー!

作曲担当「コバヤシユウヤ」さんに聞いてみました!

▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!

大怪獣バトル的なテーマが決まっていたので、平等院鳳凰ドンは大怪獣、鳥獣戯カッは戦隊モノ、途中でCMが入るようなイメージの作編曲になりました。
好き放題やらせて頂きましたw

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?
20周年おめでとうございます!!!!
これからの益々のご発展をお祈りいたします!!!!!!!!!!!!

 

作詞担当「夕野ヨシミ」さんに聞いてみました!

▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!

平安時代らしさを出すために、「いとをかし」「あはれなり」などの古文単語をちりばめて作詞していきました。作詞というか、半分以上はセリフですけれども(笑)

展開が目まぐるしく変化する楽曲になっておりますので、ジェットコースター感覚で楽しんでプレイして頂ければと思います!

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?

20周年を迎えられたとの由、心よりお祝いを申し上げます!

あらゆる世代に愛されているゲームとして、これからも30年、40年と、末永く遊ばれていくことをお祈りしております。

歌唱担当「miko」さんに聞いてみました!

▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!

リフ部分と歌、コーラスそれぞれでメリハリをつけ、叩いていて楽しいリズム感を意識して歌いました。

平安時代のやんごとなきバトルに想いを馳せて遊んでもらえたら嬉しいドン!

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?

子どもの頃から遊んでいる太鼓がなんと20周年!改めておめでとうございます!&これからも色々な曲を太鼓で遊べるのが楽しみです。

早速明日11/6は、ゲームセンターに遊びに行くぞ~!!

========

はい!みなさん、ありがドンございました~!!

繰り返しになりますが、こんなぶっとんだテーマで楽曲を作れるなんて、
さすがIOSYSさんですよね!!そこにしびれる!あこがれる!!!

次はどんな無茶ぶ・・・いやいや、ぶっとんだオーダーで依頼しようか考えると、
オフトゥンでぐっすり寝ることもかなわないくらいワクワクしてしまいますねぇ・・・


あらためまして、こんなぶっとんだテーマに応えてくださった、
コバヤシユウヤさん、夕野ヨシミさん、mikoさん、ありがドンございましたー!!

続いて、譜面担当者の方にインタビューしてみましょう!!
今回の譜面担当は、えむけぴくんです!!

レッツゴー!

譜面担当「えむけぴ」さんに聞いてみました!

▼今回の譜面のこだわりポイントを教えてください!

みなさんお久しぶりです。はじめましての方ははじめまして。
「平等院鳳凰ドン vs 鳥獣戯カッ」譜面制作担当のえむけぴです。
タイムトラベルも平安時代まで遡りました。710の方ではなく794の方です。

アイディアあふれる多様な展開で、細かい音もふんだんにちりばめられている、いとおもしろしこの楽曲。
今回は「親子2代、いや家族3代、いやいやご先祖様も一緒に(?!)みなで一緒に楽しめる譜面」をコンセプトに制作しました。
その結果、基礎的な音符配置・配色が並ぶ、プレイする人の実力が大いに反映される譜面となりました。

もちろんおに譜面だけではなく、かんたんから全コースの譜面の制作を担当しています。
ユニークでインパクトのあるこの曲で、楽しく太鼓の達人デビューをしてもらえること間違いなしです!
お子さんや孫ができたときに、また親やおじいちゃんおばあちゃんといるときは、一緒にこの曲を気軽にプレイしてみてくださいね。

譜面サイドの主なアイディアとしては、平等院鳳凰ドンと鳥獣戯カッを音符のドンとカッに見立てているパートがあります。
ドンのみ・カツのみパートだったりドンカツ入り乱れるパートだったりを用意したので、平等院鳳凰ドンと鳥獣戯カッの攻防が伝わっているとうれしいです。

 

ちなみに私は鳥獣戯カッ派です。一緒にじゃれあいたい…。
この戦いはドンな結末になるのカッ?! いざ、いざいざ尋常に勝負!!

ぜひ「#太鼓deタイムトラベル」をつけて、SNSで感想を投稿してください。ミテマスヨー。
あなたの演奏を楽しみにしています!!

 

▼最後に、ドンだーのみなさんに一言いただけますカッ!?

最近の私はチャレンジングな難度の譜面を依頼されることが多い傾向にありました。
ドンだーにとって新たな攻略目標として挑めるような譜面を制作するべく、重要な使命として日々試行錯誤しています。
そんなところ、こうして太鼓の達人の楽しさの原点と言えるような譜面に久々に携わることができて、非常にうれしい気持ちでいっぱいです。

いつだって私たちは、太鼓の達人に憧れを抱いて、ドンだーデビューする方々のことを応援しています!
このページを熱心に読んでくれている先輩ドンだーのみなさんは、そんな人をこれからも優しく迎え入れてあげてください。
20年愛されてここまできたのですから、これからもきっとできますよね!
この先も、ともに”太鼓の達人”を盛り上げていきましょう!


========



はい!えむけぴくん、ありがとうございました~!

さすが、太鼓愛が人一倍つよい譜面ジャーだけあって、
いいこと言いますね~!!いとをかし!!(言いたかっただけ)

曲と譜面に込められた想いがこれからもつながっていきますよう!


▼楽曲「平等院鳳凰ドン vs 鳥獣戯カッ」の試聴はコチラ!

https://youtu.be/nEuwDbI1akk

 

 

次回は、12月予定!

この連載企画、「太鼓 de タイムトラベル」楽曲紹介ですが、
次回は、12月に「太古の昔」をイメージした楽曲をご紹介予定です!
どういうこと・・・?と思ったソコのアナタ!!
12月をお楽しみに!!!

「太古の昔」を担当する方は、
1億と2000年ぶりの登場となる、「LindaAI-CUE」さんですよ~!
どこからどこまでが本当なのかわからなくなってきましたが、
とにかくお楽しみに!!!

PAGE TOP

太鼓の達人20周年記念企画「太鼓 de タイムトラベル」楽曲&譜面紹介 江戸時代編

こんにちは!太鼓チームのエトウです!

前回が1960年代でしたが、なんと、一気に時代をさかのぼって、
今回は江戸時代に突入した「太鼓 de タイムトラベル」!
ここからは一気に過去にさかのぼっていくことになるので、
これより先の超展開に、ご期待ください!

今回は、太鼓の達人20周年記念を彩る特別企画、
「太鼓 de タイムトラベル」の連載企画江戸時代版をお送りしていきますよー!
江戸時代をイメージした楽曲のテーマは曲名にもなっている「一世風靡」でしたね!

それでは、
「江戸時代」を担当する楽曲「一世風靡」について、
インタビュー形式でご紹介していきたいと思います!!

まずは、作曲者である「西込加久見」さんにインタビューしたいと思います!
ではいってみましょー!

作曲者 「西込加久見」さんに聞いてみました!

▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!

最初の「画竜点睛」が2004年でしたからもう17年なのですね。10作目になりました。
非常に光栄に思っております。
今回のテーマは「またたくまに広がる、ブーム、勢い」ということで、その名も「一世風靡」
幕末の黒船来航についての曲も作りましたが、今回は幕末の元禄文化を描きました。

なんでも、東方見聞録によると、アジアの国々の湾岸をずっと見て来たマルコ・ポーロは日本という国に驚き「黄金の国ジパングの人達は、少ししか働かず、笑い歌い、非常に朗らかな民族、犬、猫が道の真ん中で寝そべっていた」と語ったとか。信じられますか?本当にそれほど平和で豪華絢爛であったのでしょうか。(一説によるとマルコ・ポーロさんはうそつきだったという説もありますが・・)そして、その後、異国が訪れ大崩壊する直前の豪華絢爛な文化のなにやら緊張感を感じ取っていただけたらうれしいです。
テーマの旋律はチャルメラっぽい音色でちょっとヤンチャなイメージを出してみました。

そして楽曲のビートですが、集大成として今までとの落差もつけ、なんと bpmも210あたりのSwing で行きましょう、というご依頼。
「真・画竜点睛」のようなビートが変化する効果も使いました他、お初に「しだいにテンポが早くなる効果」を導入してみました。

また、これまでヤジュール宮嶋君による「セイヤ!」や「ハッ!」といったかけ声がありますが、今回は新ワードも収録しました。

そんな集大成とも言える作風になっております。
どうぞ、楽しんでいただけたらうれしいです。

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?

20周年、おめでとうございます!私も17年のお付き合いをさせていただきました。これからも更なるご発展をお祈り致します!

========

はい!「西込加久見」さん、ありがドンございました~!!
新しい「かけ声」は、江戸時代らしいワードがちりばめられていますので、
試聴の際や、プレイしながら「あ、これだ!」とか、探してみて下さいね!

太鼓の達人はこうして、内外様々な方に支えられて今にいたるわけですね。
内外とあえて表現しましたが、あらためて考えると、
西込さんも太鼓チームの一員みたいなものですよね!
恒例の四文字熟語シリーズも、まだまだ続いていく未来が待っている!
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

続いて、譜面担当者の方にインタビューしてみましょう!!
今回の譜面担当は、なんと3人います!!
なぜ3人なのか、ドンだーのみなさんならお分かりですね!!
(わからない方も、インタビューを読んだらわかるよ♪)

レッツゴー!

譜面ジャーの3名(すえP、チュジーさん、キジキジさん)に聞いてみました!

▼今回の譜面のこだわりポイントを教えてください!

<かんたん~むずかしいコース&おにコース(普通譜面)担当>
どうもすえPです。昔から知っているこのシリーズ曲の譜面を担当させて頂けるとは思いもしていなかったので非常にうれしく思っています!
おに譜面では太鼓の達人特有の譜面分岐システムを利用し、それぞれのコースに3人の譜面ジャーがそれぞれ違った譜面を乗せるのがこのシリーズのお約束としてあると思います。
個性的なアプローチはお二方にお任せして、僕の方では曲に寄り添えるように、なるべくプレーンな味付けながらしっかりと楽しめるような譜面を目指して作りました!

<おにコース(玄人譜面)担当>
どうも。チュジーです。画竜点睛シリーズは半数ぐらい分岐譜面を担当させていただいてきたので、20周年曲も是非にということで立候補しました。
舞台は江戸…ということでステレオタイプな江戸っ子を想像して譜面に表してみました。少々イビツになる予定だけど、きっとちゃんとしたもの(?)はすえPがやってくれるのでいいよね…という阿吽の呼吸 弐千ノ型です(無計画ともいう)。
リズムはブギ(シャッフル)ということで本来8分3連符(1拍に音符3つ)基調で音符が並ぶの自然なのですが、江戸っ子の勇み足感を出すべく16分音符(1拍に音符4つ)を並べる場所を沢山作りました。3歩で歩けばいいところを4歩で小走りしてしまうイメージです。
ほか、場所によってはシンプルな4つ打ち基調にして大股でズンズン勢いよく進む感じを出したり、中間部の段々テンポが上がっていく所は曲にカッチリ合わせきらずに「俺はこうするって決めたんだ」と頑固に独自のリズムを刻んだりさせています。
このようなコンセプトで成り立ったクセの強さを楽しんでもらえたらと思います。…え?いつも通りじゃないかって…?スマンな(笑)

<おにコース(達人譜面)担当>
こんにちはキジキジです。
久々に画竜点睛シリーズの譜面作成に参加できて光栄です。
いつも譜面アプローチの違いでプレイ感が結構変わるのは毎回驚きを覚えます。

さて、今回も他の分岐コースの譜面と内容が被らないように意識して、
自分らしい?トリッキーかつ叩きごたえのある譜面に仕上げてみました。
こだわりとしては8分3連や16分3連フレーズのバリエーションの豊富さですので、独特なドンカツの叩き分けを楽しんでもらえたらと思います。

▼最後に、ドンだーのみなさんに一言いただけますカッ!?

それぞれの譜面ジャーによる三者三様な一世風靡をお楽しみいただければと思います!(すえP)

========

はい!すえP、チュジーさん、キジキジさん、ありがとうございました~!

すえPが説明してくれましたが、
西込加久見さんが手がける、四文字熟語を曲名にするシリーズは、
毎回おに譜面は「分岐譜面」にして3譜面分用意するのがお約束になっているんですね!

そして、曲の演奏開始時の「連打音符」をたたいた回数で、
どの分岐段階にいくか「選べる」のも特徴です。

歴代の譜面ジャーが、それぞれの気合をこめてつくった譜面も、
楽曲と併せてお楽しみください!

▼楽曲「一世風靡」の試聴はコチラ!
https://youtu.be/u629fZSJLS0

次回は、11月予定!

この連載企画、「太鼓 de タイムトラベル」楽曲紹介ですが、
次回は、11月に「平安時代」をイメージする楽曲をご紹介予定です!
冒頭でもご紹介したとおり、ここから先は超展開が続きます。

Don’t miss it!!(お見逃しなく!!)

「平安時代」を担当する方は、
「パン vs ごはん! 大決戦!」ぶりの登場となる、「IOSYS」さんですよ~!
はちゃめちゃでも独自の世界を構築する、中毒性抜群のの曲がくるのを、お楽しみに…!!

最後に、お知らせです!

いつも、新しいオリジナル曲の収録等にあわせて行っている、
Youtube等への「楽曲の試聴動画」の公開ですが、今後は以下のように行っていきます!

いままで:楽曲の一部を聴くことができた
これから:楽曲の最初から最後まで聴くことができる

ぜんぶきけるぜ!ってことですね!
是非ゲームプレイ前に、譜面をイメージしたり、楽曲の魅力をトコトンしゃぶりつくしたり、
たのしんじゃってください!

ということで、今回の「一世風靡」をはじめ、
先日公開した、次の楽曲も対応しましたので、お知らせします。
(具体的なリンクは、太鼓の達人ゲームセンター版公式ツイッターでお知らせします)

・鼓舞曲「閻魔」
・魑魅魍魎
・†バチ!ムチ!?マッスルキングダム†
・刻竜 ~Kokuryu~
・憎悪と醜悪の花束

それではまた!!

PAGE TOP

太鼓の達人20周年記念企画「太鼓 de タイムトラベル」楽曲&譜面紹介 1960年代編

こんにちは!太鼓チームのエトウです!

ついに1960年代に突入した「太鼓 de タイムトラベル」!
60年代といえば、前回の東京オリンピックが開催されたのが、1964年でした!
次に東京でオリンピックが開催されるとしたら、206X年くらいかな・・・

今回は、太鼓の達人20周年記念を彩る特別企画、
「太鼓 de タイムトラベル」の連載企画60年代版をお送りしていきますよー!
60年代をイメージした楽曲のテーマは「昭和アニメ」でしたね!

それでは、
「1960年代」を担当する楽曲「大冒険タツドン」について、
インタビュー形式でご紹介していきたいと思います!!



まずは、作曲者である「田島勝朗」さんにインタビューしたいと思います!
ではいってみましょー!

作曲者「田島勝朗」さんに聞いてみました!

▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!

昭和の経済復興期最前線で希望と明るい未来がつまった60年代。
その時代と呼応する「勇気と力」のオシが強いアニソン出発点のような、タイムスリップ的な曲作りに参加できてうれしいです。

この歌の主役はお馴染みのタツドンでタイトルも「大冒険タツドン」。
曲作りの際に、60年代のわかりやすいメロディ、和声(ハーモニーや進行)も遡ると面白い発見もあって楽しい作業になりました。
なにより設定をスタッフと一緒に工夫いたしましたが、やはりタツドンをヒーローにしての架空のアニメのオープニング曲を想定することになりました。
味の濃い悪役の声優さんと、ちびっこ役の声優さんの熱演により楽しい作風となっています。

渋い「シックスティーズ・クワイヤーズ」(テノール:小田原 ODY 友洋 、バリトン:高尾直樹 、バス:今山慎一郎)の歌声が60年代作品風を彩り、さらにさらに盛り上げていてカッコイイです。

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?

20年も経過したなんて、信じられないほどのあっという間の時の流れを感じています。
16年前に「太鼓の達人ぽ~たぶる」のサウンドディレクターを担当しておりましたが、当時のプロデューサと飲みに行って夜通しゲームの話をした懐かしいエピソードも今やとても良い思い出。
これからも、太鼓よ!永久に!!!

========

はい!「田島勝朗」さん、ありがドンございました~!!
太鼓の達人ぽ~たぶるが16年前!?え~、うっそだ~ww
と思って調べてみたらマジなんですねコレ、時間の流れって早いですね…
思わず↓のページの「太鼓の達人の歩み」、見直しちゃいました。

https://taiko-ch.net/history/

田島さんは大先輩でとてもお世話になっていたので、
今回こうした形でご参加いただけてとてもうれしかったです!ありがドンございました!

続いて、今回歌唱を担当してくださった「シックスティーズ・クワイヤーズ」を代表して、
「小田原 ODY 友洋」さんからもコメントが届いていますので、ご紹介いたします!

 

歌唱担当「シックスティーズ・クワイヤーズ(代表:小田原 ODY 友洋さん)」に聞いてみました!

▼今回の楽曲の聴きどころや、収録時の苦労など教えてください

なんと言っても男性3名でのハーモニーです!
わたくし達3名が腕を振って力強く歌っている姿を想像して頂けるような楽曲に仕上がったのではないでしょうカッ!
皆様を鼓舞できる元気の良さが伝わってくれたら嬉しいなと思っております。

歌いやすい雰囲気を作ってくださった気さくなスタッフの皆様をはじめ、素晴らしいメンバーとハーモニーを楽しみながらできましたので、レコーディングがあっという間に終わってしまったのがちょっと寂しかったです(笑)

▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?

20周年おめでとうございます。
作品の細部へのこだわり、お客様への気配りがあるからこその20年!この作品に参加させて頂けた事を大変嬉しく思います。
この先も度肝を抜く作品を作り続けてくださる事を期待しております

========

はい!「小田原 ODY 友洋」さんも、ありがドンございました~!!
>腕を振って力強く歌っている姿
浮かぶ~!!まぶたの裏にバッチリ浮かびます!!!
全力での歌唱、ありがとうございました!!

それでは最後に、譜面担当者の方にインタビューしてみましょう!!
今回の譜面担当は、譜面ジャーのちはらさんです!

譜面ジャー「ちはら」さんに聞いてみました!

▼今回の譜面のこだわりポイントを教えてください!

みなさん、こんにちは!
「大冒険タツドン」譜面担当のちはらです!
今回は60年代ということで、大分時代も遡ってきましたね。

60年代のアニメソングは、まだアニメが「子供たちのもの」だった頃、子供に楽しんでもらうことを前提にしているため、かなり分かりやすい作りの曲が多いんですよね。所説ありますが、童謡がルーツ、なんて話も。結果、4拍子の日本特有の音楽性があるので、太鼓の達人との親和性がとても高い、まさに「太鼓の達人が合う曲」!

この曲も4拍子をしっかり刻みつつ進行していく曲なので、拍子を刻みながらしっかりと演奏できるような譜面を制作しました。

また、まるで頭の中にアニメーションが流れるような物語性があるのも、この曲の大きな魅力であり、
曲の中で必殺技が撃たれるシーンは実際にそれに見立てた音符が流れるので、演奏しても見ていても楽しい譜面になっていると思います!

必殺技!……気になりますよね。
その名も、「120フレーム打ち」!!!

こちらは、台詞に合わせてとても細かい連打音符が一気に流れてきます!
実際に1/120秒毎に流れる連打音符を目指したのですが、あまりの細かさに開発チーム内では連日不具合との闘いが…。
その結果、そのままではいかなかったものの、それに近い細かさを実現しました!(製品版では不具合も全て解決しているので大丈夫ですよ!)

さすが必殺技ですね。
タツドンの操縦は並大抵ではないようです。皆さんは上手く操縦して演奏することができるか!?
是非挑戦してみてくださいね。

▼最後に、ドンだーのみなさんに一言いただけますカッ!?

60年代のアニメは当時の子供たちにとってワクワクするもので、それは大人になった人たちの心の中にまだ生きていると思います。
その60年代にはまだ生まれていなかった人も、アニメソングの中に巨大ロボやヒーローたちが活躍する、そんな「リズムに乗る」だけではないドキドキやワクワクを感じられる世界を、体験してもらえたら嬉しいです。

========

はい!ちはらさんありがとうございました~!

120フレーム打ち・・・?どういうことだってばよ・・・
ていうかタツドンの操縦ってそういうこと!?
ロボなの!?メカなの!?巨大なの!?

ッはい~~!
みなさんいかがでしたでしょうカッ!?
これ以上のことは、是非、プレイして確認してみて下さいね★ミ

次回は、10月予定!

この連載企画、「太鼓 de タイムトラベル」楽曲紹介ですが、
次回は、10月に「江戸時代」をイメージする楽曲をご紹介予定です!
いままで、20年代、10、00、90、80、70、60、ときましたが、
ここから先は、一気に過去にジャンプしていきますよー!!

「江戸時代」を担当する方は、「画竜点睛」や「百花繚乱」など、
いわゆる四字熟語シリーズの曲を手掛けられた「西込加久見」さんですよ~!
チャキチャキでべらぼうな曲がくるのを、お楽しみに…!!

それではまた!!

PAGE TOP