太鼓の達人 公式ブログ

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譜面紹介「Asteroid」編

みなさんこんにちは!譜面ジャーのヤマグチです。

あっという間に7月になり、1年の折り返しに入りましたね。

ちなみに、調べたところによると、7月2日が1年のちょうど折り返しの日になるようです!(豆知識)

 

さてさて、今回はごほうびショップ「イエローVer.夏」でゲットできる楽曲の譜面紹介の第二回になります♪

今回ご紹介する楽曲は「Asteroid」です!

 

譜面を担当した譜面ジャーですが、

「Asteroid」の作曲者でもあるこの方、

太鼓チームのサウンドン、「マスブ・チュジー」こと「マスブチ」さんです!

それではおねがいしまーす。


ライスライス。炭水化マスブツです。

 

「ナムオリっぽい曲だけどバラエティーにあるし、謎の肩書があるし何?」と思われる方もおられると思いますので、まずは軽く曲の紹介をさせていただきますね。

 

モバイル音楽制作アプリ「KORG Gadget」用としてバンダイナムコスタジオがKORGさんと「Kamata」という音源を共同開発しました。80年代のビデオゲーム風の音が出るシンセサイザーです。(詳しくは http://gadget.korg.com/kamata/ をみてちょ。)

 

自分が小学生の時にその音色の直撃を受けているので愛着が強く、デモ曲を作ろうとしている話を嗅ぎ付けるとすぐに「俺デモ曲作りますよ!(すげー忙しいけど仕事してる場合じゃねぇ)」という感じで名乗り出ました。それで出来たのがこの曲なわけです。
当初は太鼓の達人への収録を想定していませんでしたが、ドンだーさんやタケモトさんやオオクボンさん(Kamataプロデューサー)からリクエストをいただいたこともあり「何とか使えそうだから入れてまえー」となって収録に至りました。(ありがとうございます。半分は内部犯ですが(笑)。)

 

太鼓の達人用に曲を作る場合、譜面をどうしたいかある程度考えながら作曲しているので、曲が出来たら何も考えずに譜面をバババッと作れるのですが、「Asteroid」は当然そんな事を考えて作られていません。
特にリズムが単調なのでなかなか調理が難しそうだなぁと思っていたのですが、曲の構成がいくつかにパッキリと分かれているので同じフレーズを繰り返しても飽きが来る前に次の構成に移行し、変な力技を使わなくても成り立たせることができました。ヨカッタヨカッタ。

 

制作当初、おにコース☆8ぐらいの難易度を想定していて耳で聞く限りはそれぐらいに思えたのだけど、実際にプレイしてみると想像以上に難しかったので、それならばと少し難易度を上げて☆9にまとめ上げました。
これだけ長いこと開発をしてきて多くの経験を積んでも「机上の空論」的なことはよく起こります。ゲーム制作はむずかしいですね(たまにおにコース)。

 

さて、譜面の内容ですが上記の通りかなり素直に作っているので、特筆事項というのはないのですが構成毎に曲のイメージというのはあるのでそれをモチーフとした内容や演出を入れています。それらを解りやすくするためにイメージ画像を添えて解説しますよ。(家でテレビみながら1時間で作ったショボショボ画像なので妄想で補完してね。)

 

視聴動画の経過時間に合わせてイメージ画像を見て、脳内でカッチョイイPVを合成してみよう!

(おっと1:25で通信が途絶えたようだ・・・パイロットの安否はゲームセンターで確認してくれ)

 

【全体イメージ】

 

宇宙が舞台のレースゲームで、コース上には当然アステロイドベルトなどがあるわけです。(トンデモなく危ない障害物レースですね…。)

 

  • 0:00

レーススタート前にカメラが色んなカットで宇宙船を映すようなシーンです。きっと大音符のタイミングでカットが切り替わるのでしょう。

 

  • 0:05

色々カットが切り替わったあと、自機のところにズームアップしてきます。

 

  • 0:10

レース開始。最初は広い空間なので曲のほうも伸び伸びとした感じになっています。

 

  • 0:50

いよいよアステロイドベルトに突入です。回転・蛇行しながらトリッキーに飛行します。

譜面のほうも不規則かつトリッキーなアプローチで、アステロイドを寸でのところでかわしていくような感じに。

 

  • 1:14

チューブ状のコースを通り抜けると…

 

  • 1:17

…そこには巨大銀河と静寂が広がる。ドック(補給船)を探して軟着陸を試みます。

譜面のほうは音符の動きを立体的に見せて浮遊感を出しています。音楽的に音符を置きようがない部分なので演出用として特化させました。

 

  • 1:33

ドックに着陸して給油やスコア加算的なシーン?

譜面のほうでは大小連打音符を利用して流星群のような表現をしています。直前であんなことをやっていたらここも必然的にこうなりますね。

 

  • 1:38

仕切りなおして次のステージへ。

 

(以下略)

 

如何でしたか。これで音符レーンの黒バックが宇宙に見えてくるのではないでしょうか?

華麗にアステロイドベルトを切り抜けよ!(切り抜けるというか叩いて破壊カッ!?)


マスブチさん、ありがとうございました!

 

曲のイメージから一つのストーリーを構築し、それを譜面に落とし込むアプローチといったところでしょうカッ!?

私自身この解説を読むまでは、大小の音符が流星群を表現しているのかな~という程度の想像をしていましたが、その想像を軽く超えるほど熱いメッセージが他の箇所にも込められていますね!!

 

文面のみだと少しイメージしづらいかもしれませんが、マスブチさんに解説頂いている各ポイントは、曲調の変化がある場所ですので、実際にプレイして頂くと変化を感じて頂けるのでは、と思います。

 

ということで今回はここまで!
残りの楽曲も記事の準備をしていますので、楽しみにお待ちください!
それではまた次回!!


ごほうびショップ「イエローVer.夏」の譜面紹介に関する過去記事はこちら

 

譜面紹介「激運!七福ハッピークルー」編

 

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