2022年01月14日
カテゴリー : 太鼓の達人
太鼓の達人20周年記念企画「太鼓 de タイムトラベル」楽曲&譜面紹介 超未来編
こんにちは!太鼓チームのエトウです!
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたしますドーン!!
みなさんの初夢はなんでした?
エトウの初夢は、六段合格でした!!!
さて、20周年イヤーも、いよいよくるところまできた!って感じですが、
「太鼓 de タイムトラベル」の前回が「太古の昔」に対して、今回は「超未来」・・・
ついに、さかのぼるだけではなく、未来にぶっとんでしまいました。テヘペロ★ミ
ということで!今回は、太鼓の達人20周年記念を彩る特別企画、
「太鼓 de タイムトラベル」の連載企画超未来編をお送りしていきますよー!
それでは、
「超未来」を担当する楽曲「The Future of the 太鼓ドラム」について、
インタビュー形式でご紹介していきたいと思います!!
作曲者の「かめりあ」さんは、太鼓の達人初登場のアーティストさんになります!
では、レッツドーン!
▼今回の楽曲にこめた想いや、聴きどころなど教えてください!
ワンワ!(西暦2765年の日本の挨拶は昼夜を問わず「ワンワ」になっています)かめりあです。
今回初めて太鼓の達人シリーズに提供させていただいた「The Future of the 太鼓ドラム」は、
今からはるか未来の西暦2765年にタイムスリップした先で聴くことのできる楽曲。
時を経るにつれてますます過激になっていく音楽の行き着く先は、
一体どんな速度の太鼓ドラムの驚異が待ち受けているのだろうか…
というテーマで作らせて頂いた楽曲です。
ホントか?ホントです。出任せではありません。
太鼓の達人には、私が楽曲を制作するという情報が公開されてから実に一年近く(…!)(Time flies!)皆さんの事をお待たせしてしまいましたが、お元気でしたでしょうか?
実際、この楽曲の制作は誠にタイヘンを極めておりましたので、このように無事一曲にまとめることができて安心しています。
あとは皆さんにお届けするだけ!ということで楽しみな気持ちと、タイヘンな曲を作ってしまった手前太鼓チームの皆様もタイヘンな事になっているのではないかと恐れ多い気持ちがいっぱいです。
すみません。許してヒヤシンス(「許してヒヤシンス」は2737年の流行語大賞ですよ!懐かしいですね)。
750年後ってことは、この文章を呼んでいる私達はほぼ全員(科学がめっっっっっっっちゃ進歩しない限り)生きている間に体験できない世界なわけで、
プレイヤーの皆さんも自分も、なんというか、一足先に未来を体験しているのかと思うととても特別な気持ちになりますね。
そんな特別な気持ちの楽曲は2765年にちなんでBPM276.5のクソ高速ブレイクコアからハードコアへと移り変わり、中間では”タイムスリップゾーン”でありとあらゆる時代のサウンドが襲いかかってくる超速&変速構成になっています。
そして楽曲の後半は…!?
そんな未来は一体どうなっているのか、自分の目で確かめよう!
▼太鼓の達人が20周年を迎えたことにあたって、あらためて一言いただけますカッ?
自分の目で確かめよう!といえば、この楽曲を作るにあたり実際に750年後に行って流行りの楽曲を聴いてきたのですが、太鼓の達人はまだ現役バリバリ、大人気音ゲー機種として活躍していました!
未来のことをあまり過去で話してしまうとパラドックスを引き起こしてしまうので、詳しいことを話せないのが歯痒いですが…
冗談はともかく、20年前といえば自分はまだバリバリの小学生、
そんな長い歴史のあるゲームの記念すべき節目にお誘い頂いて、
そして120%も176.5%も自分のやりたいことをやらせていただいて(本当にありがたいですよね…)とても嬉しく思っています。
自分はめちゃめちゃドンだーです!というわけではないのですが、思い出の一つとして友達とバチを持ち寄ってプレーしたことや、まだ幼かった兄弟と一緒に太鼓の達人をプレーしたのを覚えています。
そんなタイトルに楽曲を書くことができるなんて、なかなか起こり得ないことですし、その「思い出のタイトル」が今でも現役バリバリでプレイヤーさんを楽しませているのは幸せな事という他ないと思います。
というわけで長くなってしまいましたが、20周年おめでとうございます!こんな特別な機会に参加することができ光栄極まりありません。
益々のご活躍をお祈り申し上げます!
かめりあでした。アデュ!(「アデュー」は西暦2765年の日本でも通じる言葉です)
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はい!かめりあさん、ありがドンございました~!!
はやくも今年の流行語大賞を狙えそうなワードが満載で読み応えバツギュン♪でしたね!
かめりあさんがこんなにも気軽に(?)タイムトラベルできたとは驚きでしたね・・・
是非今度は一緒に連れて行ってもらいたいものです!
さて、今回の楽曲、「たいこの2000」に続いて、
影も形も想像がつかない「超未来」というテーマで作曲いただきました。
そんな中、次々とかめりあさんから出てくるクリティカルヒットなアイデアを
次々と採用していくことで完成しました。さすがかめりあさんやで・・・!
聴きごたえも、叩きごたえもバツギュン♪な曲になっていますので、
ぜひぜひみなさんプレイしてみてくださいね!!
(バツギュン♪はみなさんの力を借りて今年の流行語大賞ノミネートを狙いたい言葉です)
続いて、譜面担当者の方にインタビューしてみましょう!!
今回の譜面担当は、まりも研究所さんです!!
レッツドーーーン!
▼今回の譜面のこだわりポイントを教えてください!
ワンワ! まりもです。
「太鼓 de タイムトラベル」の時空の旅は、果しなき流れの果に2765年という超未来へとたどり着きました。
いまより700年以上も未来の世界ともなると、ドンだーたちはトランスヒューマニズムにより超人と進化し、現代の我々には想像もつかないような高難度の譜面を華麗なバチさばきで攻略しているのでしょう。
そんなわけで譜面の方は、行きつく先に行きついたかめりあさんの超未来の楽曲にふさわしい、超未来からやってきた譜面というコンセプトで制作しました。
目まぐるしくトリップする時代(演出にも注目!)、そしてBPM276.5の暴力……。
とはいえ超未来の電脳進化ドンだー向けの譜面そのままでは太刀打ちできなくなってしまいますので、かんたん~おにまでは現人類が持つ常識的な能力で攻略可能な範囲に落とし込んでいます。
しかし裏譜面は……、その楽曲名通り「未来の太鼓ドラム」の片鱗をうかがわせる内容となっており、超未来ドンだーにとってはこの程度は朝飯前なのかもしれませんが、現人類には大きな壁として立ちはだかることでしょう。
現代ドンだーの意地として、持てる技術すべてをつぎ込んでたたききってみてください。
ちなみに2765年は「AIどん」と「まきなちゃん」が居た時代でもあります。
そんなことを思いながらAIバトル演奏でこちらの楽曲をプレイしてみるのも一興です。
▼最後に、ドンだーのみなさんに一言いただけますカッ!?
人類にとって原始的な動作である「たたく」を遊びにした太鼓の達人は、いつの時代の人類にも根源的な楽しさを提供できるものだと思います。
そしてそれは超未来になっても変わらず、普遍的なゲームとして世界中の……いや宇宙中のドンだーに愛され続けているでしょう。
銀河をレーンに、流れる星々を音符に見立てた宇宙規模の太鼓の達人、きっとそんな壮大な遊びができる日がいつかやってくるのかもしれませんね。
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はい!まりも研究所さん、ありがとうございました~!
どことなく詩的で、かつ、わかりやすい!
銀河をレーンに例えるなど、ステキなお話でしたね~!
人類の進化に限界はないのか・・・
裏譜面、気になるところですが、
それ以外のむずかしさでもプレイしてみてくださいね!
▼楽曲「The Future of the 太鼓ドラム」の試聴はコチラ!
この連載企画、「太鼓 de タイムトラベル」楽曲紹介ですが、
いよいよ次が「最後の回」になります・・・!!
次回は、2月に、今年である「2022年」をイメージした楽曲をご紹介予定です!
この「太鼓 de タイムトラベル」のラストを飾る楽曲が、どんな楽曲になるか、お楽しみに!
「ラスト」を担当するのは、
われらが太鼓チーム代表「steμ」と「〇〇〇」です!
お楽しみに!!!